里美で暮らす

2018年の日の出ー新年のご挨拶をかねてー

鍋足山から拝むご来光が眩しい

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

今年もお陰様で、里美のランドマーク鍋足山(なべあしやま)からの日の出で新年を迎えることができました。
さかのぼれば、初めてこの場所で新年の朝日を拝むようになってから10度目の初日の出です。そのころ小学6年生だった息子が今は大学生。今年は久しぶりに、一緒に登りました。(息子小6当時の記事はこちら→https://potluck-fs.co.jp/blog/2008/01/01/547/ )
そして、何年か前から山頂で落ち合うようになった20年来の友人親子とも一緒に。約束を交わすでもなく、毎年新年最初の賀詞交歓は彼らと。これもまたうれしい新年の恒例となりました。

同時期に里美に越して来た友人親子と

 

ポットラックフィールド里美もお陰様で3期目を終え2018年に4期目に入りました。
里美の役に立ちたいという夢と想いだけで始まった会社ですが、地域の方々や周囲のみなさまの助けのおかげで何とかここまで来ました。ありがとうございます。

昨年は、名刺2枚持ちからポットラックの名刺1枚の活動を開始した年でもありました。事務所を兼ねたシェアスペースポットラックも開くことができ、また田舎暮らしの実際を体験できるトライアルハウスJinbaの管理運営もスタートできました。

今年は、二つの施設を拠点にして里山の暮らしから学ぶツーリズム事業を始めたいと思います。地域の魅力(ひと・もの・こと)を、訪れる方々に体験と学びを通して楽しく伝えていければと思います。

過疎化が進み、少子高齢化もとまらず、耕作放棄地が増えたり、荒廃する里地を憂うのは簡単です。これらを資源にして人口減少の中でも「幸せを感じる暮らしができる未来をつくる」活動を地域の皆さんと共に続けていきます。

今後とも水と緑の里里美とともに応援の程よろしくお願いいたします。(岡崎)

 

山頂から南を見下ろすと朝日に照らされる谷あいの里

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