里美を味わう

茨城県北部を流れる久慈川の支流里川の源流域に位置する里美地区は豊かな森林環境が育む水のふるさとです。
きれいで豊かな水と暮らしの中にある里美の”食”をご紹介します。

里美珈琲

「きれいで美味しい水が生まれる場所「里美」がみんなのこころの故郷になって欲しい。」 そんな想いを持って生まれたグループ「里美の水プロジェクト」が企画しました。 県境のまち里美地区とつながりのある、福島県矢祭町の自家焙煎珈琲店「珈琲香坊」さんに里美の水に合わせて特別に豆を選んでいただき、ブレンドと焙煎をしてもらいました。

まろやかで飲みやすく、すっきりした後味で香り豊か。ストレートはもちろんカフェオレにしてもおいしくいただけます。

里川かぼちゃの
パウダー

「里川カボチャ」は、常陸太田市里川町の在来作物。淡い桃色の表皮と、濃い橙色の果肉。水分量が多く、地域のお母さん達からは「早煮えカボチャ」として重宝されてきました。
生産量が少なく地域に愛される食材を大切に使えるよう、私たちはパウダーの製造を始めました。

パウダーですので水分量を気にせずにお好みに応じて分量の加減ができ、利用の幅が広がります。また、皮のまま丸ごとパウダーにしていますので、里川カボチャ本来の味と香りが生きています。
粉との相性が良く、生地をつくるときにパウダーを一緒に混ぜ込むことができます。パンやクッキーの生地、ポタージュスープ、離乳食などにお使いください。パウダー100gで生のカボチャ約500g分が目安となります。

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