折橋コミュニティステーション誕生
12月13日 この日は酒造りの女神「松尾様」の例大祭にあたり、日本全国の酒造蔵が松尾様のお札を前に、この年の酒造の安全を祈願します。
そんな酒造りに縁の深い日に、50年以上前から眠りについていた酒蔵”金波寒月”が地域の皆さんの熱意と働きにより、折橋地域コミュニティー・ステーションとして復活しました。当日、地域内外から延べ200人のお客様が訪れ、復活を喜んでいました。
ポットラックは、改修方針やレイアウトの検討から携わらせていただきました。
ワークショップ形式により地域内外から参加者を募り、プロジェクトメンバー以外のマンパワーをお借りし進めていく方法は、常にグループの内側だけで活動していた方にはいい刺激になったようです。
今後も、プロジェクトのメンバーの方々と共にこの蔵を経典と拠点としたコミュニティーづくりの手助けを行っていきます。(岡崎)
蔵ならではの演出 酒蔵トークセッション 世代を超えて、里美や蔵の魅力について語っていました。
大成女子高の吹奏楽部による演奏
茨城大学落語研究会の方による古典落語を二席。蔵の中が笑いに包まれました。
当初よりワークショップに東京から参加し改修のお手伝いをしてくれたプロジェクトメンバーによるダンスの披露。畳ステージの強度は万全でした。
お披露目は終了しましたが、蔵の中はまだまだ手直しや整備するところがたくさんあります。これからも少しずつ改修をしていきます。また、コミュニティー・ステーションとして、地域の方が気軽に集えるよう、楽しい企画を準備していきます。
今度の土日、12月19日、20日10:00~15:00はプロジェクトメンバーが蔵にいます。お近くに来た際は、お立ち寄りください。(岡崎)