第3回市民協働のまちづくりフォーラム
常陸太田市の生涯学習センターで市民協働のまちづくりフォーラムが開催されました。
市の「市民提案型まちづくり事業」に採択された各種団体の事例発表会が主な内容で、我「落ち葉ネットワーク里美」は、今年度で事業から卒業につき「何か発表せい!」とのことで代表が3年間の成果を発表しました。代表のkonosato氏、緊張して大事なところをすっ飛ばしてしまった。とほほ。
基調講演では、愛媛県宇和島市地域づくりマネージャーでANA総合研究所の小林祥子さんが「市民協働による地域再生の取り組みについて」というテーマで宇和島市の「パールビズ事業」や「まちづくりBeppin塾」の活動を紹介してくれた。
講演の中で、地域を元気にするためのポイントをいくつか話してくれ、共感できるものが結構ありました。
○語り続ければ何かが起こる。
○今までは不可能であったものでも、方法を変えれば可能になる
○今のリーダーに求められるもの、人を引っ張るのではなく人と人をくっつけ、後ろから押してあげることができること。
○自分達の行動にタガをはめない。
○「失敗か成功か」ではない「学びか成功か」
○人を伸ばすには、愛でる・ほめる・勇気づける。
○市民協働は市民が行政をフォローするのではない、「市民自ら動く」こと
心に留めておきたい。