「田舎暮らしトライアルハウスJinba」で里美暮らし(1)
11月10日~15日の6日間、里美を移住候補先の一つに考えている方が暮らし体験に訪れました。
現在カナダ在住の看護師さん、来年3月に帰国し日本での生活を始めたいとのことで6週間の長期休暇を取り、雪の降る場所を候補地に定め、東北地方を回り最終滞在地に里美を選んでくれました。
あわただしく初日の手続きや身の回りの準備を整え、滞在2日目に里美の案内をさせて頂きました。
丁度、元の酒蔵をリノベーションしたコミュニティーステーションで地域の人たちが集まり、ひょうたんランプづくりのワークショップを開催していたところにお邪魔。活動の代表に説明を受けるのもそこそこにひょうたんランプに魅入られ、早速体験に飛び入り参加させてもらいました。体験中も参加者に交じり会話を楽しんでいました。
滞在最終日には、実際に空き家バンクとして登録されている物件を視察。これからのライフスタイルに合う物件は残念ながらありませんでしたが、道行に見る里美の風景に感激「里美の文字の現す通りの村ですね。」との言葉を聞いて、こちらも胸にグッと来てしまいました。
お試し居住に求められるものは、その場所に暮らす自分をどう描けるかということ。
そんな利用者さんの気持ちに応えられるガイドをこれからもしていきたいと思います。(おか)
金波寒月で開催していた「ひょうたんランプづくりワークショップ」に飛び入り参加。溶け込もうとする意欲が素敵ですね。
早速、地域のおとうさんに指導を受けてひょうたんランプづくり