森とつながるネイチャーツアー
こんにちは!
里美の郷は、すっかり秋。
稲穂の香りが風にのって、ほんのり甘い香りに包まれています。
場所は里美から少し離れますが、9月9日、10日にわたり常陸太田市増井町の里山ホテルときわ路周辺の森林空間を舞台に茨城県と常陸太田市が主催する「いばらき県北外あそびツアー」が開催されました。
グランピング体験やキャンドルつくり体験、星空散策など自然を身近に感じてもらうアクティビティがたくさん準備され参加のご家族はアウトドアを楽しんでいました。
私は森林インストラクターとして、2日目のネイチャーツアーを担当。
今後「との森」として新たに生まれ変わろうとしている森で、見る・聞く・触る・かぐといった感覚を使って自然とつながるネイチャーゲームを楽しんでいただきました。
「との森」についてはこちら→との森準備室:https://www.facebook.com/moritoasobu/
普段は、インドアでの生活が主になってしまうという子どもたちも多いようでしたが、バッタやクモ、トンボ、カエルなどに歓喜し、中にはカナヘビの子どもと一緒に遊ぶ子ども。
野に帰ることの大切さを改めて感じました。
朝の爽やかな光と風にあたりながら、今から始まるアクティビティを楽しみに待っています。
「との森」になる森の中でネイチャーゲーム。木漏れ日のなかで木に触れたり、匂いをかいだり。
日陰の森でギンリョウソウを発見!みんなでその白い姿の不思議にふれました。