里美で体験する

SAKURAミーティング2016(交流サルーンいばらき)

こんにちは!
フィールドマネージャーの岡崎です。

4月2日土曜日

桜咲く茨城県水戸三の丸庁舎で行われたSAKURAミーティングに出展参加してきました。

SAKURAミーティングは、茨城県の大好きいばらき県民会議が主催で、県内各地域で活動する団体が集まり、各団体がワークショップを行いながら自らの活動を紹介するイベントです。

今回出展の団体は、310+1シネマプロジェクト、茨城県世界青少年コミュニケーションクラブ、茨城県北ジオパーク推進協議会、認定NPO法人水戸こどもの劇場、ソクラテス・サンバ・カフェ、そしてポットラックフィールド里美の6団体。それぞれが独自のワークショップで参加者をひきつけていました。

ポットラックは、私たちがお手伝いている”酒蔵 金波寒月リノベーションと地域コミュニティー・ステーションづくり”を題材に地域に根差したリノベーションとは何かを探るディスカッションをロールプレイングのような形で行いました。

テーマは「築200年の古民家を地域を元気にするためにリノベーションしよう」
古民家の大家、管理者、地域住民、リノベーションした後に施設を運営する人、などに参加者が扮し、それぞれの立場で意見を交わす”なりきりディスカッション”をしました。里美の檜を輪切りにした、パズルのピースの裏にそれぞれの役名が書いてあり、ピースを参加者が引いて役を決めます。そしてディスカッション開始。
初めてのやり方に戸惑いながらも、たくさんの意見が飛び交い、まるでほんとのディスカッションのようでした。

ワークショップを終えて参加の皆さんは、リアルな今の立場と役の立場を対比することで、それぞれの立場の違いを感じられたと感想を話してくれました。

他の立場に立つことで、自分の思いをどう伝えるかを感じてもらえればとの思いから企画したワークショップでしたが、私自身参加者の立場で企画できたか反省しきりですが、可能性は感じられたワークショップでした。

そして、ここでの何よりの財産は、たくさんの団体の方と交流できること。
密度の濃い学びがあります。
また来年も参加できるといいな。

三の丸庁舎3階の大講座室に様々な分野で活動する団体が集まりました。

ワークショップ初体験の方にも楽しんでもらえれば。

それぞれの立場で、想いをシートに記入。
たくさんの意見をもとに、ディスカッションは盛り上がりました。

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