里美で働く

goo-tara田んぼ2011シーズンスタート

いろいろ心配なことはありますが、やらないことには始まらないので今年の田んぼシーズンスタートです。


今日は、田んぼのい払いの日。


 同じ地区で田んぼをやっている人たちが集り、用水路にたまった泥や落ち葉などを払って水がちゃんと田んぼに入るようにしました。いつもの顔ぶれが集まり、やはり話題は地震と原発。心配ごとはみんな一緒。だけど、とにかくいつものようにやっぺと・・思いはみな同じ。




用水路わきの土手に今年もキクザキイチゲが咲いていた。

今年は、株が多い。草刈りしたおかげかな。 




ベニシジミも来てくれた。




ニリンソウは、まだつぼみ。



 い払いが終わり、今度は自分のところの田んぼ直し。

 冬の間、イノシシくんに遊ばれた排水路や畔の修復。正直しんどい。




延々と続く泥上げ。しんど。




泥の中から、イモリくん。起こしてゴメン。



 修復の次は、春おこし。(次々とめまぐるしい!)

 久しぶりの田んぼは、広く感じる。







 連日のように伝わる被災地からのニュース。

 いつものように、農ができることのありがたさをしみじみ感じる


 

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