里美で暮らす

「落ち葉山」下刈りといろいろと・・・

 梅雨明け宣言が出された7月17日の「落ち葉ネットワーク里美」の活動は、「落ち葉山」下刈り、「”ぐるぐる”田んぼ」の畦草刈、休憩所設置予定地の整地と盛りだくさん。


 


朝方の曇り空が作業開始の9時ごろには夏の暑さ也。

そんな中たくさんの会員さんが集まってくれました。

今回欲張りスケジュールのため草刈班と整地班の二つに分かれての作業。


空間が広く、雑木林らしくなってきた「落ち葉山」。
秋に落ち葉かきがしやすいように伸びてきたササを中心に刈り倒していきます。


緑が暑さを和らげてくれます。
大鎌が振りやすくなりました。


でかいキノコ発見!傘の直径10cm以上有ります。
食べられれば一人一個でおなかいっぱいになりそう・・・・
ですが残念ながら食べられないのではとのこと。


オオバノトンボソウ
鍋足山周辺の植生に似てきました。
この辺本来の植生に徐々に戻ってきたようです。


 



 


代表の奥方特製紫蘇ジュースでクエン酸補給の後、もう一分張り。


「”ぐるぐる”田んぼ」の畦草刈り。



畦というよりほとんど土手。


棚田の草刈はたくさんの労力が必要です。


ここをくさ伸び放題にすると、いのししクン格好の餌場となってしまいます。


 



沢沿いの土手にチダケザシが咲いていました。


淡い桃色の花が涼しさを誘います。


 (デジカメでこの色を表現するのは難しい。ほんと淡いです。)


 



 


 休憩所設置場所の整地班は、地主さん自ら重機を駆使しきれいにならしてくれました。


思ったより広いスペースができました。


 素敵な休憩所ができそうな予感・・地鎮祭やっちゃおうかな。




 休憩所予定地脇の林道でオオバギボウシを見つけました。


 オオバギボウシは、咲き始めから花の時期が終わるまでいろんな表情を見せてくれます。







心地よい汗を流した後のおにぎりはまた格別。


ぱりぱりきゅうりの漬物もさっぱりと・・


そんなお昼ご飯と楽しいおしゃべりをして解散。




おっと、ミツバチちゃんの様子を観察しなくては!


会員のFさんと巣箱を観察。


おー!元気に暮らしています。


 日本ミツバチ・・かわいいなー


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