里美で働く

goo-taraたんぼの妖精たち

長い冬が終わって、そろそろ田んぼの作業を始めなくちゃ。
そう思いながらもなかなか足が向かない・・・

今年は、あの子達はいるだろうか・・・
気になって田んぼに行って見た。

あ・・・咲いている!
今年も会えた。

会えたのを確認して遅めの田起こし。

その後は籾蒔き、苗代つくり、代掻きと立て続けの作業が毎週つづく。

作業の合間に、彼女達の顔をみるのが楽しい。

春の田んぼはあの子達に会うために行っているようなもの・・みたいな。



キクザキイチゲ


ニリンソウ


ヤマエンゴサク



ネコノメソウ

コメント
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  1. 里美の住人 より:

    時は流れ、また
    その時でなければ会えない、そんな出会いが心を動かし心に色を付けてくれる。時の流れに厚みが感じられ、景色が我も我もと訴えてくる。季節って、生きているものたちって、「生」を改めて感じさせてくれますね。

    一年に一度きりの米作り、楽しんでください。

  2. やす坊 より:

    10年10回
    里美の住人さん。
    こんにちは。
    作物を育てるのってすべてが年に一度なんですよね。
    たとえば20年やっているベテランの農家でも回数でいえばたった20回。
    それだけに一回一回を新しい目で見ることができるんじゃないか(見ることが必要とも・・)
    そう思って毎年のgoo-tara(グータラ)野良仕事を楽しんでいます。