里美で暮らす

今年度の締めくくり

3月最後の日曜日。
「落ち葉ネットワーク里美」の今年度締めくくりの活動をしました。


4月がもうそこまで来ているというのに、真冬のような寒さがこたえます。
でも春は着実に生まれいます。

タチツボスミレに・・・

シュンラン

今回の活動は、豪華3本立て!
活動フィールドへの案内板の設置と日本ミツバチ巣箱づくり、そして田んぼの脇のコザ刈り。

○案内板つくり編

 地元の製材所から端材をいただき、大工さんが本業の会員さんにきれいに仕上げてもらいました。端材といっても立派な板です。

 専属デザイナーの二人が文字を書いてくれました。

落ち葉山の案内板が完成!

 田んぼの案内板もできました。みんなで考えたネーミングは「落ちばでぐるぐる田んぼ」!
 雑木林の落ち葉が循環して田んぼの肥料になる。ぐるぐるまわる落ち葉の田んぼです。

○ 日本ミツバチの巣箱つくり編

 日本ミツバチの飼育を楽しんでいる会員さんに触発され、みんなで挑戦することに。
 会員さんのアドバイスを受けながら、重箱タイプと丸太タイプを製作。

  
丸太タイプ! 重量感があります。
落ちば山の西日があたらない場所に設置。
入ってくれるかどうかは、運任せ。
入る前から蜂蜜の話題で盛り上がってしまいました。ホント美味しいらしいです。


 


 お弁当とあったかい芋の子汁をいただいた後「今から面白い絵本の読み聞かせをしまーす。」といって代表の奥方が絵本を読んでくれました。題名は「ふようどのふよこちゃん」。
落ち葉ネットワーク里美の活動テーマにぴったりの内容。素敵なお話で大人も聞き入ってしまいました。

 落ち葉山の整備から里山田んぼの保全と活動の範囲がどんどん広がる「落ち葉ネットワーク里美」の21年度。
 22年度はどんな展開になるのか楽しみです。

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