里美で暮らす

下刈2008(1)

くもり

今年度最初の「杜づくり隊」の活動がスタートした。
第1段階の植樹中心の事業は昨年度で終了し今年度より保育作業と環境整備事業の第2段階が5年計画で始まる。

で、最初の活動は下刈作業。
今回と2週間後の2回で下草をきれいに刈り払う。
前日の予想が外れ、時より薄日が差す絶好の作業日和だ。

去年の活動から約1年ぶり。
久しぶりの再開に皆同窓会のような雰囲気。

様々な思いを込め下刈作業が始まった。

「俺の作業場はどごだっぺー?」


青空がのぞいている。

気持ち良く作業が出来そう。

苗木より背の高い牧草などが生い茂っている。

まだまだ面倒を見てあげないといけない。

 

下草がすっかり刈られてサッパリと風通しが良くなった。
休憩中に、ふと見上げるとオオバアサガラが花をつけていた。ブドウの房のような形で垂れ下がっている。
イワガラミはもう少しで花が咲きそう。
最初の植樹のときに植えたヤマボウシ。

花をつけていました。

ガマズミも花を咲かせハナアブがお立ち寄りです。

心地よい作業のあとは恒例の豚汁とおにぎり。
プラトー里美のおばさん達の手作りです。塩加減が丁度良く美味しく頂きました。

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