一本目の上槽。
晴れ
去年の暮れに仕込んだもろみがようやく熟成し、今日一本目の上槽をしました。
絞りたては、たとえ普通酒でも爽やかな良い香りがします。
絞ったお酒は、2週間くらいタンクで静かにさせ、細かい繊維等(滓)を沈殿させ上澄と分離し、更に透きとおったお酒にします。東魁山ではこのときの滓を瓶詰めし、新酒の生滓酒として今年最初のお酒として出荷します。
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