「俺のカボチャ」
こんばんは。長島です。
先日、ご近所を車で運転していたら、地域のおじちゃんに久しぶりにバッタリ!
できあがったばかりの里美の情報誌「SATOMITO」秋版を
「秋号ができたので、見てくださいー!」と渡したら、
「秋号ができたのけ!春号、夏号も持ってるよー」って。
地域の情報誌なのですが、
やはり里美の人が見てくれているのは嬉しいなぁ。
SATOMITO秋号には、
里美地区内の飲食店や体験施設、宿泊施設などの情報の他に、
紅葉スポットやおススメ季節イベント情報、
そして地域の人に里美との関わりや暮らしをインタビューしたものを載せています。
(里美地区の地域情報誌 SATOMITO秋号。地域の有志で作成しています。)
四季ごとの発行で、現在で3作目。
里美地区内の飲食店や宿泊施設、道の駅、里美支所、常陸太田市内外の観光施設に置いています。
協賛店(SATOMITOサポーター)のみなさん、有志のみなさん、常陸太田市観光物産協会からの協賛金で発行しています。)
そんなこんなで別れ際、
「カボチャ持ってくか?特別なカボチャじゃないけど、俺のカボチャ!」
(「俺のカボチャ!」)
と、立派に育った伯爵カボチャをくれました。
こういうやりとりは、里美の日常の中に散りばめられていて、
特に心がほっとする時間です。
そうそう、先日、御世話になっているおかあさんから、
世にも可愛い種をもらいました。
(世にも可愛い種たち)
なんと、種のすべてにハートマークが入っているではありませんか!!
何の種か、みなさん分かるでしょうか?
そう、ふうせんかずらの種なのです。
来年植えるように、いただいてきました。
今から大事に保存して、春になったら庭に蒔こうと思います。
こうやって、種の採れるような涼しい季節になり、
夏を惜しみながら、短い秋が駆け抜けていきます。
そうして、あれよあれよという間に長い冬を迎え、冬を楽しく賢く、春を待ちわびながら過ごすのです。
(ちょっと気が早い?!いやいや、そんなことを考えてしまうほどすでに、毎晩とっても涼しいのです。)
窓の外から秋の音色が聴こえます。
明日も幸せに、里美に暮らせますように。