2013 落ち葉かきシーズンスタート
寒さ厳しい冬至の日曜日
落ち葉ネットワーク里美の落ち葉かきシーズンがスタートしました。
今年の落ち葉かき、実は12月8日の小妻共有林からスタートするはずだったのですが、例の影響でそこの落ち葉かきが中止となったため、実質今日がスタートの日となりました。
今シーズン初めとの落ち葉かきとなったためかいつもより参加者が多く、落ち葉をたくさん集めることができました。
国の方からの落ち葉の使用自粛が未だ解除されていませんので、メンバーの心情も複雑なものでしょう。しかし、明るい雑木林と落ち葉をかくときに聞こえる1/fのゆらぎ波、そしてみんなのおしゃべりがそんな気持ちを忘れさせてくれました。
雑木林は単にバイオマスの収奪場所ではなく、人に様々なことを与えてくれる空間であること、山に入る度に感じさせられます。
焚き木を囲んで近況報告 ちょっと神妙な面持ち←笑顔笑顔
等高線にそって斜面の下の作業道に落ち葉をかき落としていきます。
落ち葉をかいた跡に出てくる土をみると何故か清々しさを感じます。
落ち葉をシートに集めて軽トラック にどさっと。
楽しみなお茶の時間。お互いの近況報告など。
冬至の太陽も暖かく感じる、冬の明るい雑木林
落ち葉の山!!
発酵させて堆肥になります。ふつうは農家会員さんがこれを使って野菜を育てます。
でも、これが使えるかどうかはまだ分かりません。
代表の奥さまが作ってくれた季節の野菜たっぷりのお汁
それと楽しいおしゃべり。
あたたまります。
【落ち葉山でみっけ!】
キク科の植物の茎に残った水分がこおってレースのひだの様に
ムラサキシキブの実 霜にあたってしぼんでます。
ツルリンドウの実
代表が前日見つけて、みんなに見せるために採らずに残しておいた野生のエノキ茸
写真に収めた後、収穫と相成りました。