里美を知る

ミツバチ・・・残念。

2月の頃は、まだ元気だった日本ミツバチ。

梅の咲く頃から巣を出入りする姿が見られず心配していたが、また刺されるといやなので遠くから見守っていた。

今日、思い切って巣を開けてみると残念。巣は、貯密もなくすっかり空っぽ。巣箱の底にはミツバチの亡骸が数十匹。

やはり冬は越せなかったようだ。

巣箱から巣を取り出し、どの位成長したかみてみると巣枠の上2段程度。あまり夏の間に集団が大きくならなかったようだ。それ故貯密の量も十分ではなかったのだろう。

巣の残骸はきれいにはがしてビーニール袋へ。
せめて蜜蝋にして利用しよう。

巣枠は、きれいにして再度設置。
新しい家族が入ってくるのを待ってみよう。

 

巣枠のそばにヒナスミレが咲いていた。
裏の雑木林にも春が来ていた。 

 


すっかり空っぽの巣枠


巣もあまり大きくなってなかった


松の葉に隠れてしまいそうな程、小さく可憐なヒナスミレ

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