里美で暮らす

休憩所づくりが始まったぞー&泥んこ稲刈り

“落ち葉ネットワーク里美”今年度の大きな作業。休憩所作りが着工と相成りました。


ふるふると脅かされていた日曜日。
 前日の天気をそのまま持ってきたようないい天気になりました。
 
 本日の活動は、休憩所の着工式と丁張り、土台の杭用の穴堀。そして”ぐるぐる田んぼ”の稲刈りの二本立て。

 まったりと集合した後に、まずは休憩所の建設着工式。
 本式とはいきませんが、本職が大工さんの会員さんを棟梁に、お神酒と盛り塩、鰹節、こんぶ、サツマイモ、クリなどのお供えを並べ、これからの作業の安全を祈願しました。
 
 
その後、グループに分かれて休憩所の丁張りと稲刈り。

 やす坊は、稲刈り班に合流。
 コンバインでの作業なので、袋運びを頑張ろうと思っていたら、一列いったところでコンバインが泥にはまってしまった。(里美ではこの状態を”ぶんのまる”といいます)
 ここのところ雨ばっかだったので、田んぼは泥んこ。本日のメイン作業は、ぶんのまったコンバインを救出する所からか!代表のF氏曰く「ぶんのまるのにはなれてますから」とトラクターを持ち出し、コンバインを泥から引き上げ。たのもしー。
 

 が、さすがに再度のぶんのまりは勘弁と比較的かたい場所をコンバインで、残りは人海戦術で
手刈り。
 なんとか昼前に刈り終わることができました。
 

 
 泥んこで居心地が良かったのでしょうか。イモリくんがそこここに。
 生き物がたくさんいるこの田んぼが好きだ。
 


色づき始めた桜の木のしたで代表の奥様が作ってくれたキノコ汁とお弁当。
 はー、このまま昼寝したい・・なんて気持ちを抑えつつ午後の作業に。
 だれだ!午前中で終了なんていってたのは!・・・・スイマセンあたしです。
 なんか活動日の作業がだんだんハードになっていく気がするのは、あたしだけでしょうか・・・
 

    蜂飼い会員のFjさんが、別のところで採った日本ミツバチの蜜を持ってきてくれた。
 おー!これがうわさの百貨蜜!早速お味見を。あーなんてすっきりした甘さ。
 貴重な里山の甘味料です。

 脱穀が無事終わり、休憩所の作業現場に行くと杭の穴掘り作業中。大きな石がゴロゴロ出てきてこちらもハードそう。
 


 
 気になっていた日本ミツバチの巣の様子を蜂飼いのFjさんと見に。Fj氏曰く「多分巣虫の巣になっているでしょう」とのこと。開けてみると巣はぼろぼろ、ひどい状態。ここにいたるまでのプロセスはこう。オオスズメバチがミツバチを襲おうと巣の周りを行ったり来たり、ミツバチは外に出られずストレスがかかってくる。巣の蜂蜜を体内にため、一斉にお引越し(逃去)。空家にキイロスズメバチが入っておこぼれ頂戴。そして巣虫が巣をムシャムシャ。
 来年は、もう少し管理をしてあげよう。

 

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