里美で暮らす

秋の実りをおすそわけ

11月15日、年に1度の野菜配りの日が来ました。



前日の雨はすっかり上がり、もみじが鮮やかな落ち葉山。
会員の有機農業者が野菜を持ち寄り、年に一度の野菜わけ

集まった野菜は10品目
サトイモ
キャベツ
カリフラワー
ミディダイコン
かぶ
にんじん
ちから菜
長ネギ
チンゲンサイ
白菜
どれもこの日の朝に収穫した採れたて野菜です。
来年からはみんなで集めた落ち葉がこの人達のもとで堆肥や温床に利用され野菜となって戻ってくる落ち葉のぐるぐるが始まります。



 みんなで野菜の仕分けをしたところで本日の作業場所過台の雑木山へ移動。

 あまりに天気がよかったのでイベント広場の駐車場に車をとめ、10分ばかりを紅葉を眺めながら歩いて移動。


 この山の使用を快く許してくれた地主さんと合流。
 この山がかつて馬の運動場だったことなどをお話してくださいました。
 子どものころは「こんま(こうま)運動場いぐべ」といって仲間達と遊びに来ていたそうです。
 よって落ち葉ネットワーク里美第2のフィールドは「こんま運動場」と呼ぶことにします。




だいぶ葉っぱが落ちています。

この次の活動「落ち葉かき」がしやすいように邪魔になるササや潅木を刈り払い、林床の整理をしました。


 小1時間心地よい汗を流したあとは体が冷えないよう風裏となる「こんま運動場」南側のあぜでお弁当。

 うららかな陽気に思わず昼寝がしたくなりました

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