里美で暮らす

里山田んぼの稲刈りだー

落ち葉山近くの耕作放棄田を復活させてから半年。

とうとう稲刈りの日がやってきました。
イノシシの脅威におびえながらも、ちゃんと実ってくれた稲。
この日が来るのを待ちわびていました。



たわわに実った萌系あきたこまち。
無農薬有機栽培の田んぼは虫たちも元気。


本当はオダ掛け天日乾燥と行きたいところですが、もうイノシシの心配をしたくないのでさっさとコンバインで刈り取り。



でも藁は堆肥作りの貴重な原料。
刻まず束にして立てかけておきます。




稲刈りが終わり、立てかけた藁の間にみんなでレンゲの種蒔き。
春にはピンクの花畑でみんなを楽しませてくれ、その後緑肥として田んぼの肥料となります。

思い先行の里山田んぼ復活プロジェクト。
来年も、循環の舞台としてみんなに色々なことを伝えてくれることでしょう。

コメント
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  1. 里美の住人 より:

    れんげ

    一面のれんげ草の便りまで、楽しみです。

    今年はトンボが少ないように感じます。

    蜘蛛はやたらと多いように感じるし。

    急に寒くなりましたね、
    お体大切にご活躍ください。

  2. やす坊 より:

    トンボ
    里美の住人さん。
    ありがとうございます。
    言われてみればトンボ、少ないかもしれませんね。
    有機農家の友人が、イナゴが少なくなったといったのを思い出しました。
    見えないところで何か変わったものがあったのでしょうか。
     カメムシ防除の薬剤が有機リン系から新しいタイプの物に変わったそうです。