里美で暮らす

おざと楽区たんけん隊~大中(おおなか)編

小里小学区内「あるもの」探しの親子旅。第2弾。

おざと楽区たんけん隊の大中地区編を快晴&北風ぴゅーぴゅーの2月8日に実施。25名の家族が参加しました。

この日は、地図とデジカメを手に、ふれあい館駐車場をスタート、小森明神古墳、大中神社、愛宕神社の下をとおり、和見地区の里山、外の内地区の遺跡をお父さんお母さんのにわか解説で楽しく回りました。

北風を背中に受け、地図を片手にいざ出発。

小森明神古墳。

いまや桜の木のほうが立派になってしまった。

R349バイパスを横断し大中の宿へ、里川を渡るとき向こう側のじゃんじゃん橋(通称)でゴイサギがお出迎え。

宿のおへそ。
小里村道路元標。

村から村への道のりの基点になっていた。

なんてことない道端に・・
みんな驚き。

大中神社の大杉!

大きいなー。どのくらいあるかみんなで測ってみた。

和見の里山で、「落ち葉ネットワーク里美」のみんなで集めた落ち葉を見学。・・で葉っぱ拾い。

「いろんな葉っぱがあるねー」

「軽トラック20台分だって!たくさんあるね」

薬師堂遺跡。

土器の破片や矢じりを作った破片が見つかるんだって。

「ただの石か土器片か・・・うーん、よくわからない」

考古学好きのお父さんが土器片を拾った。

「こっちが○○で、こっちが△△。」

せっかく教えてくれたのに、理解できなかった・・

民家の庭に福寿草が咲いていた。

春だなー

この辺は風も穏やか。

根岸のため池からふれあい館までの帰りは小里道をひたすら歩く。

北風に向かってGo!

寒い・・・

耳がちぎれる・・

そして皆無言・・・・

暖かいふれあい館に到着。

やっとお昼だー

吹雪の時のスキー場のレストハウスのような雰囲気、ほっとして会話も少なめ・・・・

お弁当を食べ、体も温まってきた。

にぎやかにたんけんマップ作りが始まりました。

「ここにあったのはあれだったな。」

 

自分だけのたんけんマップができました。

 北風の中の親子旅。

いつもはクルマで通り過ぎる道にいろんな発見が。

子どもたちのきらきらした姿がうれしい休日でした。

終わったあとは何か暖かいものが胸に残った。

企画の実施に際し、コーディネートしていただいたW引校長先生。
安全のため同行いただいたY樫教頭先生
ありがとうございました。

来年度はどこを探検しようかな。

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