里美を知る

カミキリムシ・・哀れ

裏の雑木林に伏せたナメコのほだ木に2cmくらいの小さなカミキリムシ。

 

 

まだ活動している虫がいるんだ

 

見ると・・・動いてない

 

死んでる・・・・・まるでいままでここで生活していたかのような形で。

 

良く見ると腹や羽の間がカビのようなものに覆われている。

 

冬虫夏草か?
調べてみたらムシカビというものらしい。菌は冬虫夏草の仲間らしいが冬虫夏草ではないという。

 

それにしても菌に気に入られたカミキリムシはどういう気持ちなんだろう。
菌に体を蝕まれながら生活し突然息絶える。
人間に置き換えたらこれは恐ろしいことだ・・・

 

森の中は不思議がいっぱいだ。

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