さなぶりじゃー・・・カレーライスで
くもり
入梅間近の6月。やっと田植と相成りました。
アマガエルに「早くしないと雨が降るぞケロケロ」 と冷やかされながら先ずは線引き。
これを引いて条間30cm間隔で植えていきます。
足を運ぶ場所に気をつけないと長靴穴の上に線を引くことになって面倒なことになります。
お昼まででやっと12列。先がおもいやられる・・・
6時ごろやっと終了!
「あー腰が痛い。ひざが痛い。ふくらはぎが攣りそう。苗よ早くなくなれ。」と苦難に耐えながらの田植が今年も終った。
水面に映る曇り空
ほどよい疲労と少しの充実感。
まるで祭りの神輿担ぎが終った時のような感覚。
・・・「もうやりたくない。でもこの次もやりたい.。」って感じ。
わかります?
植えたばかりの苗に寄ってきた「イネミズゾウムシ」 ごま粒ほどの小さな虫。活着を遅らす厄介者です。
さー家に帰ったら「さなぶり」じゃー
えっ、今日はカレーなの?・・・・・
Unknown
さなぶりってなんですか???
さなぶりって・・
田植がすっかり終った後の一区切りとしてやるお祝いみたいです。語源のほうは良くわかりませんが「早苗振る舞い」がなまったものという説があります。