里美で働く

落ち葉山の整備

くもり

「里山の自然と向き合った農を実践しよう。」
里美の有機農家F君の誘いで落ち葉堆肥の原料となる落ち葉を集める山を整備することになった。

F君の働きかけにより地元の採草地組合が管理する山を借りることが出来た。

現地の山はヤマザクラやコナラなどが中心の雑木林。林床にササや潅木が多くこのままでは落ち葉山としては利用できない。先ず最初の作業として林床をきれいにすることにした。きれいな落ち葉山になるには3年くらいかかるだろうとのこと。
(ようござんす。つきあいますよ。)
F君の仲間M君も参加。

「ヤマツツジとかはある程度残そう。」
「了解。」

刈り払い機始動。入ってみるとかなり藪が深い。
なんとか刈り進む。

藪刈り作業は、お昼前に終了。午後から片付けをすることとしF君ちでお昼ご飯。F君が作った小麦で作った乾麺をゆでてもらった。モチモチして美味い。

今後の夢話などを3人でしながら休憩。午後は、二人で刈ったものの片付け。
刈った潅木等を見ながら
「これムラサキシキブ?」
「そう」
「ひー。ごめんなさい」
など刈った木に謝りつつ片付け。すっかりきれいに。

とりあえず今日の作業は終了。

その後、別の雑木林を探索。F君にとっては庭のようなもの。生い茂った森の中をぐんぐん入っていく。しばらく歩いて「あっハエトリシメジだ。ここにもあそこにも」いつのまにかキノコ取りになってしまった。
 

日も暮れてきたので再びF君ちへ。さっきのキノコを山分け。ありがとうごじゃります。

家に帰って早速下処理をしホイル焼きに。里山の恵みを頂いた。
 

コメント
メールアドレスが公開されることはありません。*が付いている欄は必須項目です

  1. satojiro より:

    はじめまして。
    こんばんわ。はじめまして(^-^*きのこ美味しそうですね♪
    木々と枯れ葉が懐かしくて嬉しくて小さい頃を思い出しました。
    里美にいるときはあたりまえで感じられなかった季節感が遠くからブログを通して見るととても新鮮でコメントせずにはいられませんでした(^m^)
    これからもいろんな里美を見にこようと思います♪

  2. やす坊 より:

    拙いブログですが・・・
    ->satojiroさん
    こんばんは、始めまして。
    コメント有難うございます。
    少しずつですが里美の自然を発信しようと思っています。
    これからも宜しくお願いいたします。