里美で暮らす

ブユの話

 ブユ(里美ではブヨという)は、体長2~3mmのハエのような小さな昆虫。
体に似合わずその毒は強烈。刺されたときの痒さといったら・・・痒みが血流とともに上がって行き毒がまわっているのが実感できるほど。
刺されたくないので長袖に長ズボンで作業するのだが、スキを見つけようと顔の周りをブンブン・・油断して唇を刺されたらもう最悪。チョーさん状態で2,3日人前には出られません。
夏場の朝夕に田んぼや畑へいくとどこからともなくやってきて人様の生き血を吸おうとよってくる。人が出す二酸化炭素を目印にしているらしいが、いったいどの辺りから嗅ぎ付けるのやら・・・
 そんなブユ(しつこいようだが里美ではブヨ)だが、キレイな水の指標生物らしくいなくなったら周辺の水が汚れてきた証拠。
 しょうがないので我慢しよう。

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