PotLuck Field Satomi

ようこそ　ポットラックフィールド里美へ！
私たちは、茨城県の最北端、常陸太田市里美地区を拠点として地域づくりに取り組む会社です。
地域の声をベースとして、地域産品の開発・販売や、情報発信、教育事業など、地域の内と外をつなぐ仕事をしています。

  • ポットラックフィールド里美の
    目指すもの

    美しい里美を、未来により良いカタチで残していくことを目指し、里美を拠点として、地域に暮らす人それぞれの得意（Field＝得意、分野）を持ち寄り（PotLuck＝持ち寄る）、発揮してもらう場（Field＝場）を様々なアプローチで提供します。

    PotLuckのLが大文字なのは、里美で暮らす人、働く人、関わる人、そしてわたしたちにとってもLuck=「幸せ」という言葉をキーワードにしたいという思いからです。

    里美を取り巻く環境を始めとしたすべての人、組織、社会が自らの役割を全うしながら、幸せに生きていける地域社会を目指します。

  • ポットラックフィールド里美の姿勢

    「攻めることで、守る。守ることで、攻める」この姿勢を忘れることなく、私たちは里美を始めとした地域社会と関わり続けます。

    『攻めることで、守る』
    「社会の課題に積極的に向き合い、前のめりに行動し続ける（＝攻める）ことで、地域（里美）の大切な伝統・文化・土地を守り、伝え、誇りと幸福を感じながら生きていく人を増やす（＝守る）」

    『守ることで、攻める』
    「地域（里美）の大切な伝統・文化・土地を守り、伝え、地域（里美）がこの先も住んでいる人が望ましい形でずっと続いていくため（＝守
    る）に、人が望ましい形でずっと続いていくため（＝守る）に、前のめりに行動し続ける（＝攻める）」
    ポットラックフィールド里美を通して、土地や文化、人との対話を通し、より良い未来の実現を目指します。

  • ポットラックフィールド里美が
    できること

    地域資源を活用した産品開発を始め、地域内の様々な資源を横断的・有機的につなげ付加価値をつけて社会に送り出す仕事をしています。
    地域の内と外の人が「里美」という場所を通してつながり合う場の提供をしています。
    これまで私たちは、里美の豊かな資源を活用した商品の開発・販売や築３００年の由緒ある酒蔵をリノベーションし地域の新しい交流拠点として蘇らせるプロジェクト、そして里美の人・文化・自然を活用した教育／体験プログラムの開発・実施などを行ってきました。

    現在、それらの事業を進めながら、
    ◇コワーキングスペースの開設（仕事場の提供）
    ◇移住定住相談窓口とお試し居住の為の空き家運営（暮らす場の提供）を目指し準備を進めています。
    その他、関東・東北周辺で他地域の地域づくりコーディネーターとしての仕事もしています。

    会社設立への想い

STAFF

  • 代表/フィールドマネージャー/森林インストラクター

    岡崎 靖（Yasushi Okazaki）

    茨城県日立市出身

    日本大学工学部卒業後、日立市内のエンジニアリング会社で発電所の制御設備の設計に13年従事。
    山村での自然に囲まれた暮らしを求めて、平成9年に当時の里美村に家族と共に転入。地域とのふれあいの中で、いつしか里美で働くことを決意。地元の酒造会社で蔵人として醸造の世界にはいる。酒造りを通して、水の大切さとそれを育む森林環境の重要性を知り、2002年森林インストラクターの資格を取得。森林(自然)と人をつなぐ活動を続けている。

    2012年地域の有志と里美の水プロジェクトを結成。里美の水とそれを育む環境の大切さと後世につなぐための活動をはじめる。

    2015年3月13日、活動を共にしていた仲間である長島と｢合同会社ポットラックフィールド里美」を設立。フィールドマネージャーとして体験活動のコーディネート、プラン策定などを担当。

    山村の暮らしの中から、これからの地域の可能性を見出し世に送り出すことを自分に課せられたミッションと感じ、活動をしています。

    里美の水プロジェクト　代表
    SO-CHIKU 発起人

  • フィールドディレクター
    長島 由佳 (Yuka Nagashima）

    東京都出身

    清泉女子大学地球市民学科卒業後、株式会社ＪＴＢ首都圏入社。国内旅行商品の販売促進に携わる傍ら、「将来は平和に関わる仕事をする！」という小さな頃からの夢を追いつつ、青少年に対する平和教育やボランティア活動などに精を出す。
    2011年4月、様々な巡り合わせで常陸太田市里美地区へ移住、総務省事業として茨城県内初の「地域おこし協力隊」を委嘱。仲間と共に「Ｒｅｌｉｅｒ（ルリエ）」というチーム名で活動。主に「食に関する事業」「若者のネットワーク構築」「商品開発・販売」等を行う。
    2014年3月　「地域おこし協力隊」任期終了後、
    「里美にこのまま暮らしていたい！里美で働きたい！」との想いで同地区の中の空き家を借り、地域の方々に支えられながら引き続き里美で暮らす。

    以降、教育旅行の民泊受け入れコーディネーターや福島県棚倉町地域おこし協力隊へのアドバイザー等を勤めながら、協力隊時代の活動をより発展させるべく、2015年3月13日、協力隊時代からの仲間であった岡崎と共に合同会社ポットラックフィールドを設立。
    フィールドディレクターとして各種プロジェクトの企画・立案・運営の総合コーディネーター、ワークショップファシリテーター、地域おこし協力隊アドバイザー。

    2016年10月まで同社代表社員を務め、現在休職中。

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